通常、スパニングツリーが有効になっているNWで、サーバなどが接続するアクセススイッチには「spanning-tree portfast」を有効にすると思います。
ちなみに、PortFastは,単一の端末やサーバを接続するポートで,ループが発生しないことがあらかじめわかっているポートを直ちに利用できる状態にしたい場合に適用します。
詳細は以下の公式サイトにて。
オプションのスパニング ツリー機能の設定 PortFast のイネーブル化
通常はトランクポートには、NW機器がつながる事が多かったので、portfast機能を有効にするのはアクセスポートが多かったのですが、最近ではサーバでもトランクを使く事があるので、このportfastを設定する事があります。
サイトにもありますが、通常はトランクポートにはportfastの設定を行いない為、以下のように設定します。
(config)# interface gigabitethernet 0/40
(config-if)# switchport mode trunk
(config-if)# spanning-tree portfast trunk
ただし、ループが発生する可能性がある場合は、注意してください。また、ストームコントロールなどを設定することによって、ループ障害を限定的にできたたりするので、多重で手を打つことは大事ですね。
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