Windows Server 2012 R2でユーザーアカウントのプロファイルパスを変更するコマンドを紹介します。
プロファイルパスは、移動ユーザープロファイルなどで使用します。
【プロファイルパスを変更する方法】
①powershellを起動します。
②[dsquery.exe user]を実行します。
※limitが100なので、ユーザー数が100以上いる場合は、以下のコマンドを実行します。
>dsquery.exe user -limit <リミット数>
③表示されるユーザーのUDNを確認します。
表示例：
"CN=testuser,CN=Users,DC=domain,DC=local"
④以下のコマンドを実行し、プロファイルパスを変更します。
>dsmod.exe user "CN=testuser,CN=Users,DC=domain,DC=local" -profile "\\filesever\profile\"
この[dsmod]の詳細は以下のマイクロソフトの公式サイトをチェックしてください。
>>Dsmod user（マイクロソフト）
>dsmod.exe user "CN=testuser,CN=Users,DC=domain,DC=local" -profile "\\filesever\profile\"
この[dsmod]の詳細は以下のマイクロソフトの公式サイトをチェックしてください。
>>Dsmod user（マイクロソフト）
また、確認コマンドとしては、以下を実行します。プロファイルパス
>dsget user "UDN" -dn -profiｌe
また、ユーザーを追加する場合はdsaddを使用します。
通常は、移動ユーザープロファイルはグループポリシーで定義する事が多いので、基本はグループポリシーを利用します。
グループポリシーで定義すれば、都度、設定する必要がないので便利ですね。
また、ユーザーを追加する場合はdsaddを使用します。
通常は、移動ユーザープロファイルはグループポリシーで定義する事が多いので、基本はグループポリシーを利用します。
グループポリシーで定義すれば、都度、設定する必要がないので便利ですね。
