NTFS圧縮はCPU使用率が高くなるためにパフォーマンスが低下する可能性

NTFS圧縮はCPU使用率が高くなるためにパフォーマンスが低下する可能性があるという情報がありました。

 

あんまりこの機能を使っているところを見たことがないですが、テキストファイルやログファイルなどの圧縮にはよさそうなので、用途は環境に合わせて利用するのはありかもしれません。

 

情報元はこちら

hard drive - How does NTFS compression affect performance? - Super User

 

以下は質問の抜粋です。

 

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NTFS圧縮は、CPU使用率が高くなるためにパフォーマンスが低下する可能性があると聞きましたが、ディスク読み取りが減少するため、実際にはパフォーマンスが向上する可能性があるという報告を読みました。NTFS圧縮はシステムパフォーマンスにどの程度正確に影響しますか?

 

ノート:

●私は5400RPMのハードドライブを搭載したラップトップを実行していますが、その上で行うことの多くはI/Oバウンドです。

 

●プロセッサは、2.0GHzで動作する4つのコアを備えたAMDPhenomIIです。

 

●システムは、UltraDefragを使用して定期的に最適化されます。

 

●ワークロードは読み取りと書き込みが混在しており、読み取りは書き込みよりもいくらか頻繁に発生します。

 

●圧縮されるファイルには、選択した個人用ドキュメントのサブセット(完全なホームフォルダーではない)と、いくつかの(要求の少ない)ゲームやVisual Studio(I / Oバウンドが頻繁に発生する傾向がある)などのプログラムが含まれます。

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続いて、回答の抜粋です。

 

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Microsoft Windows NTFS圧縮は、ログファイル、一般的にはテキストファイル、またはその他の高度に圧縮可能なファイル以外には使用しないでください。

 

これを考慮してください。これまで、ファイル圧縮のパフォーマンスが20〜25 MiB/sで止まっているのを見てきました。これは、1つの2.4〜3.0Ghzプロセッサでファイルを圧縮する場合の通常の速度です。NTFS圧縮はマルチスレッドではありません。これは大きな問題です!

 

最近のハードドライブの適切な速度は100MiB/sであると考えてください。4〜5倍の圧縮が得られない場合は、読み取りと書き込みの両方でパフォーマンスが大幅に低下します。これが起こることです。

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メリットは、Windows上では生ファイルのように見えることですね。大量のテキストファイル、CSVファイルを圧縮するというときなど、保存ファイルによっては使えるかもしれません。

 

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