VMware Horizon 7 イベント監視 長期間のイベントは履歴データベース テーブルにのみ表示 Syslog出力も可能

VMware Horizon 7 イベント監視でイベントの情報をチェックする場合にWEBの管理画面で確認が可能ですが、一定時間が経過すると表示から消える為、長期間のイベントは履歴データベース テーブルにのみ表示されることを知っておく必要があります。

 

情報元はこちら。

 

Horizon 7 でのイベントの監視

https://docs.vmware.com/jp/VMware-Horizon-7/7.2/com.vmware.horizon-view.administration.doc/GUID-26567618-469E-461D-AC73-FA770C1FC849.html

 

イベント データベースは、接続サーバ ホストまたはグループ、Horizon Agent、および Horizon Administrator で発生したイベントの情報を格納し、ダッシュボードでイベントの数をユーザーに通知します。Events(イベント) 画面でイベントの詳細を調べることができます。

 

注意点にもありますが、長期間のログを参照するには、データベースに接続する必要があります。

 

イベントは、一定の時間、Horizon Administrator インターフェイスに一覧表示されます。この時間が経過すると、イベントは履歴データベース テーブルにのみ表示されます。データベース テーブル内のイベントを調べるには、Microsoft SQL Server または Oracle データベース レポート ツールを使用できます。詳細については、『 View との連携』を参照してください。

 

 

Horizon Administrator でのイベントの監視に加えて、イベント データが分析ソフトウェアからアクセスできるように、Horizon 7 イベントを Syslog 形式で生成できますので、こちらがおすすめですね。

 

手順の抜粋です。


①Horizon Administrator で、[監視] > [イベント] を選択します。
(オプション) Events(イベント) ウィンドウでは、イベントの時間範囲を選択し、②イベントにフィルタ処理を適用し、一覧表示されたイベントを 1 つ以上の列によって並べ替えることができます。

 

syslogサーバへの出力をさせたい場合は、以下を参考にしてください。

 

https://docs.vmware.com/jp/VMware-Horizon-7/7.2/com.vmware.horizon-view.administration.doc/GUID-3AC56183-129E-4B68-B3D3-3FA9991AD73A.html#GUID-3AC56183-129E-4B68-B3D3-3FA9991AD73A