VMware Horizon 7 イベント監視でイベントの情報をチェックする場合にWEBの管理画面で確認が可能ですが、一定時間が経過すると表示から消える為、長期間のイベントは履歴データベース テーブルにのみ表示されることを知っておく必要があります。
情報元はこちら。
Horizon 7 でのイベントの監視
イベント データベースは、接続サーバ ホストまたはグループ、Horizon Agent、および Horizon Administrator で発生したイベントの情報を格納し、ダッシュボードでイベントの数をユーザーに通知します。Events(イベント) 画面でイベントの詳細を調べることができます。
注意点にもありますが、長期間のログを参照するには、データベースに接続する必要があります。
イベントは、一定の時間、Horizon Administrator インターフェイスに一覧表示されます。この時間が経過すると、イベントは履歴データベース テーブルにのみ表示されます。データベース テーブル内のイベントを調べるには、Microsoft SQL Server または Oracle データベース レポート ツールを使用できます。詳細については、『 View との連携』を参照してください。
Horizon Administrator でのイベントの監視に加えて、イベント データが分析ソフトウェアからアクセスできるように、Horizon 7 イベントを Syslog 形式で生成できますので、こちらがおすすめですね。
手順の抜粋です。
①Horizon Administrator で、[監視] > [イベント] を選択します。
(オプション) Events(イベント) ウィンドウでは、イベントの時間範囲を選択し、②イベントにフィルタ処理を適用し、一覧表示されたイベントを 1 つ以上の列によって並べ替えることができます。
syslogサーバへの出力をさせたい場合は、以下を参考にしてください。