vCenter GUIでローカル システムのマシン SSL 証明書を更新する手順

vCenter GUIでローカル システムのマシン SSL 証明書を更新する手順に関する情報です。

 

以下は公式の手順からの抜粋です。

 

■証明書を vSphere Client からの新しい VMCA 署名付き証明書に置き換える

更新日 2022年9月29日

 

前提条件
証明書を管理するには、ローカル ドメインの管理者のパスワード (デフォルトでは administrator@vsphere.local) を指定する必要があります。vCenter Serverシステムの証明書を更新する場合は、 vCenter Serverシステムの管理者権限を持つユーザーのvCenter Single Sign-On認証情報も指定する必要があります。

 

 

手順
1. vSphere Clientを使用して、 Platform Services Controllerに接続されているvCenter Serverにログインします。

 

2. 管理者@vsphere.local または vCenter Single Sign-On 管理者グループの別のメンバーのユーザー名とパスワードを指定します。
インストール中に別のドメインを指定した場合は、administrator@ mydomainとしてログインします。

 

3. 証明書管理 UI に移動します。
「ホーム」メニューから「管理」を選択します。
「証明書」で、「証明書管理」をクリックします。

 

4. vCenter Serverの認証情報を入力します。

 

 

5. ローカル システムのマシン SSL 証明書を更新します。
「マシンSSL証明書」を選択します。
[アクション] > [更新]をクリックします。
「更新」をクリックします。
証明書が更新されたことを示すメッセージが表示されます。

 

6. (オプション) ローカル システムのソリューション ユーザー証明書を更新します。
[ソリューション証明書]で証明書を選択します。
[アクション] > [更新]をクリックして選択した個々の証明書を更新するか、[すべて更新]をクリックしてすべてのソリューション ユーザー証明書を更新します。
証明書が更新されたことを示すメッセージが表示されます。

 

7. 環境に外部Platform Services Controller が含まれている場合は、各vCenter Serverシステムの証明書を更新できます。
「証明書管理」パネルの「ログアウト」ボタンをクリックします。
プロンプトが表示されたら、 vCenter Serverシステムの IP アドレスまたは FQDN、およびvCenter Single Sign-Onに対して認証できるvCenter Server管理者のユーザー名とパスワードを指定します。
vCenter Server上のマシン SSL 証明書と、必要に応じて各ソリューション ユーザー証明書を更新します。
環境内に複数のvCenter Serverシステムがある場合は、システムごとにこのプロセスを繰り返します。

 

vSphere/6.7なので情報が古いですね。

 

「参考」

https://docs.vmware.com/en/VMware-vSphere/6.7/com.vmware.psc.doc/GUID-B37C5887-04AD-4AC7-91C3-178935852719.html

 

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