RDP接続時の証明書確認を再表示する設定について「今後、この証明書についての確認を表示しない」を再び表示させる方法について調べてみました。あんまり意識するような内容ではないかもしれませんが、逆に表示させたいという要望があるようです。
参考になる情報があったのでいくつか紹介します。
質問内容は以下です。
ドメイン環境化で使用しております。ストアアプリ版リモートデスクトップ接続時に「証明書を受け入れて接続しますか?」という表記がでるので、「今後、この証明書についての確認を表示しない」にチェックを入れ表示しないようにしましたが、再度証明書を表示させる方法はありますでしょうか?
↓
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Terminal Server Client\Servers」
配下にIPアドレスのレジストリがあると思うので、警告を表示させたい接続先IPアドレスの
「CertHash」キーを削除すれば表示されると思います。
「参考1」
確認しましたが確かに、情報がなくこちらのほうが正しいかもしれないですね。
この設定は、サーバー認証が失敗したときにリモートデスクトップ接続(RDC)が行うべきことを決定します。
この設定は、RDCの[ オプション ]の[ 詳細設定 ]タブにある[ サーバー認証に失敗した場合 ] ドロップダウンリストでの選択に対応しています。
構文
authentication level:i:<value>
価値観価値観値 説明0
サーバー認証が失敗した場合は、警告なしにコンピューターに接続します(接続して警告しない)。
1 サーバー認証が失敗した場合は、接続を確立しないでください(接続しない)。
2 サーバー認証が失敗した場合、警告を表示し、接続を許可または拒否します(警告)。
3 認証要件は指定されていません。
デフォルト値は3です。
「参考2」