Windows Server 2016でバックアップの失敗の原因がDefender?

無料で使えるので便利かと思っていたWindows Server 2016に標準搭載されているWindows Defenderですが、これが原因で色々とトラブルになるようです。


Windows Server 2016でバックアップの失敗の原因がDefenderという投稿がtechnetにありました。


情報元はこちら。

https://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/26cd533d-2dab-4157-ba88-d2548cf59304/windows-defender?forum=winserver10TP

 

情報収集でよくTechNetを見ているのですが、問い合わせの内容とは別で気になった文面がこちら。

 

 

Windows Server 2016でバックアップの失敗が続いており、
メーカーよりWindows Defenderの無効化・除外設定・削除の検討を案内いただきました。

 

文面を見る限り、有償のバックアップ製品を購入して、バックアップをしているが、失敗していてその原因がWindows Defenderの可能性があるんで、無効化、もしくは除外設定、もしくは削除してくださいという内容ですね。


Windows Defenderの無効化はGPOでもできますし、即時反映されますが、こういった問題を引き起こすので、やっぱりセキュリティメーカーのソフトを使う方がいいかもですね。一応、検証ではそれほどひどくはないと思いましたが、セキュリティソフトは動作が重くなったり、悪さをすることがあるので、注意が必要です。