exchange 送信コネクタのFQDNを変更する場合は証明書の再発行が必要

オンプレミスで構築したExchange Serverで送信コネクタのFQDNを変更する場合は証明書の再発行が必要とのことです。


情報元はこちら

Change FQDN on send connector

https://social.technet.microsoft.com/Forums/exchange/ja-JP/a856b53e-2c01-443d-b559-e731d000e9fd/change-fqdn-on-send-connector?forum=exchangesvrsecuremessaginglegacy


質問内容の抜粋です。

 

送信コネクタのFQDNを変更する場合は、その後、新しい証明書を新しいFQDNに発行する必要があります。送信/受信コネクタのFQDNが証明書のサブジェクト名またはサブジェクトの別名としてリストされていることを確認してから、SMTPサービスの証明書を有効にする必要があります。
New-ExchangeCertificate -subjectName "FQDN"
STARTTLS証明書エラー12014のトラブルシューティング方法

 

 

回答内容の抜粋です。

送信コネクタのFQDNを変更する場合は、その後、新しい証明書を新しいFQDNに発行する必要があります。送信/受信コネクタのFQDNが証明書のサブジェクト名またはサブジェクトの別名としてリストされていることを確認してから、SMTPサービスの証明書を有効にする必要があります。
New-ExchangeCertificate -subjectName "FQDN"
STARTTLS証明書エラー12014のトラブルシューティング方法

 

送信コネクタのFQDNは内部的に証明書のコモンネームを確認しているのかもしれないですね。ExchangeサーバのFQDNの変更って色々と問題が起こるようです。引き続き、変更に関する調査を続けます。