VMwareのライセンス価格の上昇に伴い、利用継続が困難になっているケースがあり、代案を検討している企業が多いと思います。
仮想デスクトップと言えば、ほぼVMwareのHorizonでしたが、買収後にOmnissaになってから、今後、どうなっていくのでしょうか。
タイトルですが、OmnissaのHorizonを利用している場合に注意が必要です。
詳細
プロトコルオプションとしてのPCoIPは、2025年末を予定しているHorizon 8 Extended Service Branch (ESB)リリースまで、Horizonでサポートされます。その時点で、PCoIPコードはHorizon ClientとHorizon Agentから削除されます。ESBをご利用の場合は、最初の出荷日から3年間、定期的なセキュリティリリースとバグ修正リリースを引き続きご利用いただけます。クライアントの問題については、HP Teradiciからアップデートを受け取ることもできます。
今は、VMware Blastを利用しているケースもあると思いますが、PCoIPを利用している場合は、検討が必要です。
解決
Omnissa は、2025 年末の Horizon 8 ESB リリースまで、Horizon Client および Horizon Agent のプロトコルオプションとして PCoIP を組み込む予定です。そのため、PCoIP から Blast への移行はそれに応じて計画してください。Horizon の ESB バージョンをご利用の場合は、Horizon Agent サポートの一環として、PCoIP のセキュリティアップデートが定期的に提供されます。Horizon Client には ESB バージョンがないため、すべてのセキュリティ修正は最新のクライアントに反映されます。また、PCoIP は Horizon Cloud 次世代プラットフォームではサポートされていません。
「引用元」
https://kb.omnissa.com/s/article/6000812
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