Windows11でエクセル、wordなどで右クリック「新規」が表示されないようになったのですが、気づきませんでした。
Windows10の環境だとエクセルファイルを右クリックすると「新規」が選べたのですが、Windows11だと表示自体がなくなっていました。
これが便利なのが誤って上書き保存をしなくて済むということころですかね。
無意識に誤って上書き保存させないために、読み取り専用で開かせる設定もありますが、すべてのファイルがそうなっているとは限りません。
ちなみに、Google AI検索だと以下の回答がありました。
デスクトップで右クリックしたときに、Excelの「新規」オプションが表示されない場合、レジストリの登録が正しくない可能性があります。レジストリを編集することで、この問題を解決できます。レジストリを編集する前に必ずレジストリのバックアップを取ってください。
レジストリのエディタを開く:Windows キー + R を押して、ファイル名を指定して実行画面に「regedit」と入力して実行します。
レジストリの場所を確認:左側のツリービューから、HKEY_CLASSES_ROOT を開きます。
Excel 拡張子の設定を確認:さらに、.xlsx を開きます。
Excel.sheet.12 フォルダを確認:Excel.sheet.12 フォルダの中に ShellNew フォルダがあるか確認します。
ShellNew フォルダの追加:ShellNew フォルダがない場合は、以下の手順で追加します。
Excel.sheet.12 フォルダ上で右クリックし、「新規」 -> 「キー」を選択します。
名前を ShellNew に変更します。
ShellNew フォルダで右クリックし、「新規」 -> 「文字列値」を選択します。
名前の値を NullFile に変更します。
レジストリを保存して再起動:レジストリを閉じて、Windowsを再起動します。
これで、デスクトップで右クリックした時に「新規作成」メニューにExcelが表示されるようになります。レジストリのバックアップは、万が一の場合に備えて必ず取っておきましょう。
注意: レジストリの編集は、誤操作するとシステムが不安定になる可能性があります。レジストリのバックアップを必ず行い、不確かな操作はしないようにしましょう。
レジストリを操作するまではしたくないので、エクセル、wordなどで右クリック「新規」が表示されない 読み取りで起動する方法を改めて調べると、簡単な方法がありました。
方法はとても簡単で、例えばエクセルファイルを読み取りや新規で開きたい場合、shiftキーを押しながら、右クリックをします。
そうすると以下のように新規が表示されます。見切れていますが、新規の下に読み取り専用があります。
意図せずファイルを更新しないようにしたいかたは参考にしてみてください。
![]() |
エレコム マウス ワイヤレス Mサイズ 5ボタン(戻る・進むボタン搭載) BlueLED 握りの極み ガンメタリック M-XGM10DBBK/EC |