Windows10 21H1へのアップーデートエラー Battery monitor is wait で止まる事象があるようです。WindowsのアップグレードとKBの適用は環境によって問題がでますよね。
情報元はこちら。
Windows10 1909→21H1へのアップーデートエラー(Battery monitor is - マイクロソフト コミュニティ
質問内容の抜粋です。
Windows10 Pro 64bits (Desktop, RAM32GB, SSD500GB(100GBFree)を現在利用しております。
以前より20H2へアップデートを試みていたのですが、なぜか「Windows Update」「Media Creation Tool」「Windows Upgrade Assistant」いずれの方法においても途中で更新がストップし、3日ほど待機しても終了しませんでした。
ようやく21H1がリリースされたため、そちらへアップデートできないかと期待をしていたのですが、こちらも同じログでストップしている状況です。
そこで、Windows Upgrade Assistantのログを確認したところ、以下の文面がインストール開始後20分あたりから永遠と続いており、そこでストップしているものと考えられます。
様々なサイトを確認したのですが、当ログでストップしている現象について解決方法が記載されていないようでした。
何かしらご知見がありましたらお教えいただけないでしょうか。
以下、ログ(Upgrade Assistant)になります。
2021-*-* ***, Info AC Power: sleep is already disabled
2021-*-* *:*:*, Info isSleepDisabled: 1
2021-*-* *:*:*, Warning Battery monitor is waitting...
以下、各方法における進捗度の停止率です。
Windows Update:33%(開始から60時間経過時点)
Media Creation Tool:71%(開始から63時間経過時点)
Windows Upgrade Assistant:99%(開始から61時間経過時点)
以下は回答です。
バッテリー管理のプロセスが移乗動作してデッドロックしているためでしょう。
システムが破損していますので、必要なデータをバックアップして、新規にクリーンインストールすることをお勧めします。
海外のフォーラムでも同様の事象が発生してアップデートに失敗している情報がありました。
クリーンインストールということで、やっぱり普段からバックアップを取っておくのも一つですし、新しいPCを購入して環境を移行しておくのも一つです。