Windows Server 2016でファイル共有したフォルダにデータをアップロードすると、大容量データ転送で、転送速度が突然、0バイトまで落ちて、また速度が戻って落ちてというのを繰り返す事象がありました。
データ転送は色んな方法ができますが、SMBによるデータ転送でこの事象が発生し、SCPとか、FTPでは同様の動作になりませんでした。
これに関して調べてみましたが、参考になりそうな情報が見つかりませんでした。
例えばこちら。
大きなファイルのファイル転送が突然停止する
以下は抜粋。
Windows 8のリリース以降、AHCIモードで実行しているSATA3 1TB HDD(必要に応じて正確なモデルを指定できます)で奇妙な問題が発生しています。
大きなファイル(約50 MB以上のファイルから開始)をコピーまたは移動すると、ファイル転送が突然停止します。転送速度は0バイト/秒に低下します。
進行状況を一時停止またはキャンセルすることもできません。その後、ボタンはグレー表示になり、explorer.exeを強制終了してこのファイルタスクを削除することができます(それはそのままです。別のアクションを開始すると、フリーズしたタスクの下のファイルタスクウィンドウに追加されます)。
これに関して、多く回答があるので、注目されてる問題かと思いますが、このケースは一度、速度が落ちるとそのまま復旧しないようです。
どちらかとうと、動作的にはこちらの記事のほうが近いです。
USBファイル転送速度が0バイトに低下し、通常の状態に複数回戻る
私は新しいキングストンUSBフラッシュドライブを購入したところ、試してみたところ、ラップトップからそれにファイルをコピーすると、ファイル転送速度がゼロに下がり続け、フリーズして通常の転送速度に戻り、それを試してみました別のラップトップと私は同じ問題がありました。問題の修正を検索しましたが、手ぶらで来て、問題がフラッシュドライブにあるかどうかを知る必要があります。
USBは3.0で、3.0 USBポートに接続しています。デバイスマネージャーのパフォーマンスを向上させました
USBを完全にフォーマットしてファイルシステムを変更しましたが、問題は何も変わりません
画像は転送を示しています。大きなファイルをコピーすると、転送に必要な時間よりも長い時間がかかります。
結局解決方法はないとあります。USBだから発生するというよりは、SSDでも発生し、さらにダウンロードでは発生せずに、アップロードで発生します。これはプロトコル上の動作のようにも見えます。キーワードは大容量ということもあるかもしれません。SMBが転送速度を調整できず、頭打ちになって速度が低下し、再び戻るというようにも見えます。