静止スナップショットを使用したNSX Managerのバックアップ方法はサポートされない

NSX Managerのバックアップについて、静止スナップショットを使用したNSX Managerのバックアップ方法はサポートされないみたいです。


参考にしたのはこちらのKBです。

>>静止スナップショットを使用して NSX Manager をバックアップした後に vSphere Web Client プラグインから NSX を使用できない (2144247)


ちなみに、静止スナップショットを使用して、NSX Managerをバックアップすると以下のような事象が発生します。ただ、リカバリがManagerの再起動だけなら、それほど運用に影響がなさそうな。。。

・vSphere Web Client Plug-in から NSX を使用できない。
NSX プラグイン ユーザー インターフェイス (UI) は到達可能でもページにコンテンツが表示されない。
・この状況からリカバリするために NSX Manager の再起動が必要となる。

 
VMware では、NSX for vSphere リリース 6.2.x に対する VMware スナップショット静止テクノロジを使用した NSX Manager のバックアップをサポートしていないとあるので、推奨のバックアップを構成するようにします。また、静止機能を使用しない NSX Managerのバックアップはサポートされるそうです。
 


ちなみに、NSX Managerのバックアップの推奨はFTP、SFTPによるバックアップになります。

>>NSX Manager データのバックアップ
 
・バックアップ ファイルは、NSX Manager がアクセスできるリモート FTP または SFTP の場所に保存されます。NSX Manager データには、構成テーブル、イベント テーブル、監査ログ テーブルが含まれます。構成テーブルは、すべてのバックアップに含まれます。
・リストアは、バックアップ バージョンと同じ NSX Manager バージョンでのみサポートされます。そのため、NSX アップグレードを実行する前と後に新規のバックアップ ファイルを作成し、古いバージョンと新しいバージョンのそれぞれにバックアップを作成することが重要です。 

バックアップ先は、FTP、もしくはSFTPサーバーでよいかと思います。そして、NSX Controller、NSX Edgeの設定情報は、このNSX Managerのバックアップが保持している為、これらのバックアップは不要です。