仮想基盤構築でvCenter構築後は、仮想マシンテンプレートからデプロイできるので、簡単に仮想マシンを展開する事ができるようになります。
構築中は、いろいろとやり直しがきくのですが、いざ、構築してみて仮想マシンのハードウェア構成を変更したい場合があると思います。
例えば、仮想ディスクをシックで作っていたが、後からシン プロビジョニングに変更したいとか。また、その逆もあるかと思います。
一度構築してまうと、変更が難しい部分もありますが、この仮想ディスクの種類は変更する事ができます。
情報元は、以下のVMwareのKB情報にてその手順を確認する事ができます。
>>仮想ディスクのシックまたはシン プロビジョニングの変更 (2092906)
仮想マシンのプロビジョニングをシックからシン、またはシンからシックに変更する手順です。
【仮想ディスクをシンからシックへ変更する】
①仮想マシンをパワーオフします。
②仮想マシンがあるデータストアを右クリックし、参照データストアをクリックします。
③仮想マシンのフォルダをダブルクリックし、.vmdkファイルを表示します。
④.vmdkファイルを右クリックし、拡張 をクリックします。拡張 オプションは、ディスクをシック プロビジョニングに変換します。
⑤.vmxファイルを再ロードします。
以下は注意点です。
●拡張 オプションが灰色で表示されている場合、これは、仮想マシンがパワーオフされていないか、またはシン プロビジョニングではないことを示しています。
●スナップショットがあってはならず、変換はベース ディスクで実行されます。
【仮想ディスクをシックからシンへ変更する】
①仮想マシンをパワーオフします。
②仮想マシンを右クリックし、移行 をクリックします。
③データストアの変更 クリックします。
④「次へ」をクリックし、現在のデータストアとは別のデータストアを選択します。
⑤ドロップダウンから、シン プロビジョニング仮想ディスク フォーマットを選択します。
⑥「次へ」をクリックしてから、終了 をクリックします。vCenter Serverのタスクとイベント ビューで変換の進行状況を監視できます。
また、vSphere 5.5以上のvSphere WebClientからStorage vMotionを実行すれば、オンラインでも変更できそうです。
ちなみに、ストレージを効率よく利用するならシン プロビジョニングがお勧めですね。