Office製品をインストールしたPCにsysprepを実行した場合、KMSでのライセンス認証で正常に認証カウントが増えない場合があります。
ちなみに、認証要求数をチェックするには、KMSホストでコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。
>slmgr.vbs /dli
これは、クライアント マシン ID (CMID) が重複している事が原因となる場合があります。
詳しくは以下の公式サイトを確認してください。
■Office 2013 のボリューム ライセンス認証を展開する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee624357.aspx
では、もし、CMIDが重複した場合、どういった対処が必要かというと、Office インストールの猶予期限をリセットします。
ちなみに、以下のような状況でもリセットが必要です。
・猶予タイマーが 30 日の猶予期間にリセットされます。
・猶予タイマーが停止します。
・クライアント マシン ID (CMID) がリセットされます。
※KMSホストはCMIDで一意のクライアント数を判断します。
≪Office インストールの猶予期限をリセット手順≫
①Office 2013 アプリケーションがすべて閉じていることを確認します。
②管理者特権でのコマンド プロンプトを開きます。
③%installdir%\%Program Files%\Microsoft Office\Office15 に移動します。
※64 ビット版のオペレーティング システムに 32 ビット版の Office 2013 をインストールした場合、%Program Files% は Program Files (x86) フォルダーになります。
④コマンド プロンプトで、「ospprearm.exe」と入力します。猶予期限のリセットに成功した場合は、"Microsoft Office rearm successful" (Microsoft Office の猶予期限をリセットしました) というメッセージが表示されます。
意外とはまりやすいので、カウント数が上がっていない場合は、チェックしてみて下さい。