VMware Horizon View環境で、コネクションサーバーを複数台で構成している場合、定期的にコネクションサーバー間でデータベースのレプリケーションが走ります。
その為、どのコネクションサーバーで設定を変更しても、同期が走った時点ですべてのコネクションサーバーに情報が同期されます。
このデータベースの同期ですが、手動で実行する事もできます。そのコマンド手順が以下のKBで公開されています。
>>ADAM データベース間でレプリケーションを強制する (2097587)(VMware)
・メイン ブローカーとレプリカ ブローカーの間の接続ブローカー プール情報が同期されません。・1 つのブローカーで新規作成されたブローカーが、そのレプリカ ブローカーの [管理] ページに表示されません。・接続ブローカーのイベント ログに、ADAM が少なくとも他の 1 つのサーバで数時間にわたってレプリケーションに失敗したことが表示されます。・ADAM Windows イベント ビューアに次のようなエントリが表示されます。
Error,"1864","05/12/2010 10:48:55","ADAM [VMwareVDMDS] Replication","5","NT AUTHORITY\ANONYMOUS LOGON","This is the replication status for the following directory partition on this directory server.Directory partition: CN=Configuration,CN={F8BD78C6-ACF1-47B6-96B5-2E4320461172} ~
この情報は、コネクションサーバー間でプール情報が同期されていなかったり、レプリケーションに失敗した場合の対処法として書かれています。
以下は手順の抜粋です。
同じ ADAM インスタンスのすべての接続ブローカーで次のコマンドを実行して、レプリケーション ネイバーとレプリケーションされた最後の時刻を表示します(注: Windows 2008 R2 では、C:\WINDOWS\system32 でコマンドを実行する必要があります)。
C:\WINDOWS\adam\repadmin.exe /replicate localhost.vmware.com:389 remote-host.vmware.com:389 dc=vdi,dc=vmware,dc=int
次のコマンドを実行して、レプリケーションが無効化されていないことを確認します。
repadmin /options localhost:389 -DISABLE_OUTBOUND_REPL -DISABLE_INBOUND_REPL
情報自体はWindows Server 2008 R2となっていますが、Windows Server 2012 R2でも利用できます。
普段、実行する事はないと思いますが、データベースの反映がされていないように見受けられる場合に、実行してみる事で事象が解決する可能性もあるので、データベースの同期がされていない場合は、試してみてください。